元バレエダンサー、ジュリウ・ホバス氏が考案したNY生まれのエクササイズです。
30年以上の研究開発の結果、生み出された木製で作られた専用マシンを用います。
背骨本来の機能にフォーカスした曲線的、らせん的な動きをふんだんに取り入れて、呼吸・調和・リズムを大切にしています。
マシンとトレーナーのガイドと共に運動を行うので、無理のない動きが可能になり、すこしずつ身体が整い、慢性的な動きの癖から解放され、機能的で美しいボディラインを手に入れことができます。
プーリータワーと呼ばれるパーツは独特な滑車システムで円滑かつ均等な
負荷設定が可能です。
個々のカラダに合わせてハンドル、ベンチの高さをカスタマイズ調整することが可能です。
それにより、動きの可能性や関節の可動域を自然にかつ最大限まで引き出しながら。3次元で機能的な運動がなされるよう、考慮されています。
また、関節が負担を受けるような初動負荷も軽減されるよう、
デザインされています。
ドイツでは医療機関と提携し、
リハビリの一環として取り入れられており、
様々なジャイロトニック®の効果が認められています。
2020年8月にドイツより新しいマシンが仲間入りしました。
ジャイロトニック
「レッグエクステンションユニット」
大腿四頭筋の筋力トレーニングはもちろんのこと、ジャイロトニックメソッドならではの脊柱の動きにも同時にフォーカスしながら、全身くまなく身体を仕上げてゆきます。
更にもうひとつ深まった身体感覚を得ることができ、機能改善、パフォーマンスアップに貢献します。
日本ではまだまだトレーニングを受けるスタジオが少ない貴重なエクササイズマシンです。
プーリータワー&ハンドル、レッグエクステンションユニットのあらゆるどのエクササイズも上半身、下半身の両方を使う全身運動となり、関節に優しく、それでいてカラダの芯から隅々まで動かすことを意識できます。
また、表面的な動きではなく、内面の強さや身体の軸から発するような動きが自然と身につき、これまでよりも穏やかで楽に、効率よく動けるようになります。
セッションを重ねるごとに、クライアントは日常生活で痛みやストレスを和らげたり、趣味や仕事の場での活動をより質の高い、活き活きとしたものにできる、「自分にとってカラダに優しい動かし方」を学んでゆきます。
重力に対し、抵抗無く優雅に、軽快でバランスがとれ、痛みや慢性的なストレスのないオープンな身体。
それが、ジャイロトニック®のゴールです。